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上手な空間の使用方法

 自分でお店を持ちたいとなった時、どんな場所に出すのが良いのかと言うことを考えることになるでしょう。同じ場所であっても、その物件の金額を大きく変えるのが路面店にあるのか、どうかと言うことになります。この路面店とは、通りに面していることから、多くの人たちの目に付きやすい場所にある訳です。視認性が良いことから、集客力が高くなるとされ、多くのお店が希望する場所にもなります。路面店が不向きと言う職業もありますが、お店として商品の販売に務めたり、食事を提供すると言ったお店にとっては、良い場所と言えることになるはずです。
 コンビニ、大手チェーン店などは、こぞってこの路面店を希望することになっています。ですが商売する内容によっては、この路面店でなく、階上にあるお店でも良い場合も出て来ます。美容室や塾、居酒屋などでは、余り高い階数でも困ることがありますが、これら事業では階数に左右されないことも、多くあると言われます。

 路面店への出店となると、費用も多くなることの覚悟がいります。その中でも費用を出来るだけ節約するには、居抜き物件を利用する方法が良いとされます。居抜き物件の良い点は、初期投資費用が安く抑えることが出来ると言うことです。路面にお店を出すことでかかる費用が多くなったことから、お店にかける資金が少なくなってしまい、元からある設備を利用すると言う方法になります。居抜き物件の良さとしては、工事期間が短く済むと言うことです。あるものを上手に利用することで、設備投資も少なく済むことになり、路面店への出費をカバー出来ることにもなるはずです。
 この居抜き物件のデメリットは、中古の設備機器を使うことになるため、故障の心配が増える可能性が出て来ることです。そのためにも、出店前に設備されている機器の使用方法において、確実に働くことを確認しておくべきです。

 居抜き物件を利用して開店する時には、お店が新しくなったことを最大限に訴えることです。新しくなっただけでなく、新しいお店が入っていることを強く訴えることで、以前のお店とは全く違うものと言うイメージを強くすることが大事になります。看板や入口は、お店のイメージを訴えることになりますので、手を抜くことなく作る必要があります。また、店内では空間を上手に利用することが、大事な要素にもなって来ます。決められた大きさの中での空間利用は、費用のかからない最適な場所でもあるからです。
 さりげない空間利用は、お客様の目を引くことにもなり、印象を持ってもらうことで、次回来店への期待にもなるはずです。そこには、お店のカラーも含まれることを知っておきましょう。バランスの取れた色彩感覚を忘れては、良いイメージに繋がることにならないことと知っておきましょう。

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